ライティングスピードを上げるコツ!記事を書き始める前にすること

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こんばんは! 代表ライターの永瀬なみです。
@NagaseNami_08

今日は、ライティングスピードを上げるために私が実践していることを紹介します。

ライターになってから、いろんなことに悩みました。中でも、ライターとして絶対に無視できない悩みがライティングスピードです。

今のライティングスピードも決して速い方ではありませんが、ライティングを始めた頃よりは速くなりました。

今日ご紹介する方法は、「書く速度を上げたい」「もっとラクに構成を考えたい」と悩む人に役立つと思います。ぜひ参考にしてみてください。

タイピングは速いのにライティングが遅い理由

最初にお伝えしたいのが、ライティングスピード=タイピングスピードではないということ。

私は高校時代にワープロ部へ入り、タイピングの猛練習をしました。ですから、タイピングは得意です。(残念ながら私の小指は異常に短いので、小指で打つキーは今でも目視します。笑)

そんな私でも「もっと速く書きたい……」と悩むということは、タイピングの速さとライティングの早さは比例しないということ。

かといって、タイピングスピードはどうでも良いのかといえば、もちろんタイピングスピードも大切です。ただ、タイピングが得意だからといって記事を速く書けるとは限りません。

では、何が問題なのか?

おそらく、「何をどう書くか」に悩むせいでライティングスピードが落ちるのだと思います。

そこで、記事を書くのが遅いと悩む人は、

  • この記事を読むのはだれ?
  • 読者は何を知りたい?
  • 私はこの記事で何を伝えたい?

と、1つずつ要点を整理してみてください。

この作業さえすれば、きっと「これを書くにはこの流れが必要」「これを書くならこれを調べないと」とスムーズに考えられるハズです。

記事を書き始める前に、要点をまとめよう

私には、記事を書き始める前に使っている要点まとめリストがあります。(勝手にそう呼んでいるだけです。笑)

今となってはスラスラと埋められるようになりましたが、これを意識し始めたばかりの頃は意外と大変でした。

ただ「要点をまとめよう」と思ってもすぐには形にできない人もいると思うので、そんなときはこのリストを使ってみてください。

これが実際に使っているリストです。

読者:
読者の知りたいこと:
記事の目的:
読者の反応:
1つに絞ったメッセージ:

まず、この項目をすべて埋めます。

たとえば、今あなたの読んでいるこの記事を書くとすれば

読者:初心者~中級のライター
読者の知りたいこと:ライティングスピードを上げる方法
記事の目的:ライティングスピードを上げるために実践している方法を紹介する
読者の反応:私もやってみよう!
1つに絞ったメッセージ:だれでも簡単にできる方法だから実践してみてほしい

という感じです。

この項目が埋まったら、次は構成を考えます。

私が構成を考えるときに使っているリストは、こちらです。

結論:
見出し1:
見出し2:
見出し3:
まとめ:

もし、今あなたの読んでいるこの記事を書くとすれば

結論:ライティングスピードは工夫次第で上げられる
見出し1:タイピングスピード=ライティングスピードではない
見出し2:私の実践している方法
見出し3:実践してみてどうなったか
まとめ:あなたも今日から試してみて

という感じですね。

これはWeb用の構成案なので結論を最初に書きますが、媒体によっては結論を最後に書いて『起承転結』の流れをつくってもOK。
※Web用だとなぜ結論を先に書くのかについては、また別の機会にお伝えします

自分が使いやすいリストを作ろう

このリストはだれかに見せるものではないので、自分が使いやすいと感じるものに仕上げればOKです。

見出しのタイトルもざっくりと埋めておき、細部は後から調整します。案件に合わせてキーワードを入れることもあれば、キャッチーな見出しをつけることもあるでしょう。

ただし、その作業はリストの作成後に行います。

とにかく、まずはこのリストを作って自分の頭を整理することが大切です。

また、リストを手書きで書くかどうかは、どちらでも構いません。手書きが好きな方は、ノートや付箋に書いても良いでしょう。

私の場合は、記事内にリストを書いてから執筆を始め、納品前に削除しています。

長文になればなるほど大切な作業

今となっては、要点をまとめる作業をしないまま記事を書き始めることはありません。

とくに、長文の記事を書くときには欠かせない作業です。

1000字未満の記事であれば、何となくの感覚で書き始めても何とかなることが多いのではないでしょうか。

ところが、2000字、3000字と長くなればなるほど、何となくで書き始めたせいで途中から混乱し始めます。

見出しから見出しへの流れが不自然になったり、結局は何を言いたかったのか分からなくなったりして、「あーーーーーーーもう! 何かグチャグチャ! どうしよう……」となることもあるでしょう。

実際に、私も2000字や3000字の案件が増えるにつれて苦しくなったのです。

そこで要点をまとめてから記事を作成するようにしたところ、ライティングスピードが上がりました。

書き始めてから「うーーーーん……」と悩むことがなくなったので、おそらく執筆中の迷いがなくなったのだと思います。

ライティングスピードに悩んでいる時期って、この、記事を書き始めてから「うーーーーーん……」と悩む時間というのが意外と多いんですよね。

「途中で悩むのは自分の悪いクセだ」と思う人も、記事を書き始める前に少し時間をかけるだけできっと執筆時間が短縮できます。

要点をまとめてから書けば記事の筋も通る

今日ご紹介した方法は、執筆だけでなく、取材前にインタビューシートを作るときにも役立ちますし、自身のプロフィールを考えるときにも使えます。

まずは読者を想定して、読者の知りたいことを想像する。それから記事の目的を考えて、構成を考えていく。

この流れに沿って要点をまとめれば、記事に矛盾が生じません。記事に1本の筋を通すスキルも、ライターに必要なスキルの1つではないでしょうか。

要点をまとめるだけなので簡単にできますし、何と言っても無料です。

ライティングスピードが遅い……と悩むライターさんは、ぜひ実践してみてくださいね!

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プロフィール


 
大阪在住フリーライター 永瀬なみ

『ライティング事務所くすの樹』代表。
企画、執筆、取材、SEOライティング、編集を中心に活動している。
中学生の息子をもつ30代のシングルマザー。ちょっと太めで古風なお節介。一言でまとめるなら「しっかり者のアホ」。

 

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